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名前について

度々聞かれるが説明すると長くなるから困る。
まずfirielについて。ここがgray havensであることからもバレバレだが原典はトールキンである。私がこの名をお借りして既に25年以上、このようにオリジナルではないため時々既に使われてて使えない時があって、そういう時に用いるのがachripipha。何故ならこれは更に昔30年ほど前に夢に出てきた言葉で完全なるオリジナルであるからだ。しかもそこそこ長いからかぶらない。今まで一度もかぶったことがない。どこに行っても使える。なんと便利。でも好きなわけじゃないのでアイデンティティとしては受け入れているけどfirielが使えるならそっちを取る。
意味。
まあ、原典での灰色の港はGrey havensだが、ここから旅立ったThe Last Shipに出てくる名前だ。別に自分と彼女を重ねるわけじゃないというかそんなおこがましいことは考えてもいないけれど、この名前の意味が一発で私の心を捉えたのだ。あの時も、今も。
A Mortal Maiden.
命限られた娘である。
実際この詩の最後で彼女が叫ぶ言葉がこれだ。"I cannnot come! I was born Earth's daughter!"
なんとも言えない。この言葉がすべて。
この一言で私は彼女の名を借りることにした。これ以上はない。ただまあ、こんな美しく若い娘の名前を借りることへの後ろめたさはあるんだけど、それでもやっぱりあの言葉を思い出すとこれ以外は選べないと思ってしまう。
一方、我が夢の産物であるachripiphaだが、よくある『夢専用言語』が現実まで残ったパターンの一つだった。多分覚えている限りでは一番古いやつ。とは言えこれ自体は実は『物の名前』でしかも特に好きなものでもなく、ただ『絶対かぶらない』(まあどこかで奇跡的に偶然かぶる可能性は否定できないが)という理由でfirielが使えなかった時から持ち出し始めたものだ。本体が何かというのはなんとなく恥ずかしいので言わない。いや別にものは恥ずかしいものではないのだがなんかこうファンタジーな夢を見てたことを晒すのは流石にちょっと気恥ずかしいから。つまりファンタジー世界だった。未だにあれが出てきた時の風景まで思い出せる。森の中の滝だった。

ところで、私がはっきり覚えている最初の夢は5歳の時のもので吸血鬼と囲碁を打っているというものだった。私は囲碁を(あの頃も、今も)全く知らないのに何故だ。どういう夢なんだ。
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